【地学実験】
(Earth Science (Laboratory))
[物理学科 2群 選択 科目(配当年次: 第1学年 ) ]
[化学科 2群 選択 科目(配当年次: 第1学年 ) ]
[生物科学科 2群 選択 科目(配当年次: 第1学年 ) ]
 
単  位:1単位 単位認定者: 谷口英嗣
授業期間: 後期  30コマ 科目分担者:
授業形態: 実習  週2コマ
 
授業の目的

演習や野外実習を行い、地球に係る自然現象をより深く理解し、そこに見られる自然法則や原理を考察する。

教育内容

地球というスケールの大きな時空間の中で起こる諸現象を、机上で再現または体験できる演習・実習を通じて、複雑な自然現象の解析方法を習得する。また、地球科学(地学)の基礎となる野外実習を通じて、フィールドワークの基礎を学び、身近な地球の姿を実感する。実験は2コマ連続で行う(2コマを1回とする)。

教育方法

それぞれの回、テーマ毎に少人数の班編成とし、教員及びSA による班毎の指導を基礎として、受講生全員で考察し目標に到達することに重点を置く。必要に応じてプリントやAV 機器等を用いての実習を行う。最後は班毎に実験実習内容のプレゼンテーションを行い、より深い内容の理解を目指す。

 
講義内容(シラバス)
項  目 担当者 授業内容

1回

ガイダンス

谷口

地学実験の内容の説明

2回

地球概観 地球の諸量を求める

谷口

地球の大きさ・質量・平均密度を求める。地球の内部構造、地殻のつり合いを知る。

3回

地球概観 地球の諸量を求める

谷口

地球の内部構造、地殻のつり合いを知る。堆積作用と液状化現象。

4回

地質現象の解読

谷口

岩石の振る舞い(流動現象)を知る。

5回

地質現象の解読

谷口

プレートの移動速度を求める。

6回

地質現象の解読

谷口

地震と地震波、震源の求め方、地形図から活断層の活動度を読みとる。

7回

地質現象の解読

谷口

火山について知る。マグマ溜まり内部の対流現象を再現し考察する。

8回

地質現象の解読

谷口

岩石の観察。造岩鉱物の特徴を知る。

9回

地質現象の解読

谷口

岩石の観察。

10回

身近な地球科学

谷口

太陽から受ける熱量を求める。天気図を描く。

11回

身近な地球科学

谷口

野外の地質見学。

12回

身近な地球科学

谷口

野外の地質見学。

13回

振り返り

谷口

班毎のプレゼンテーション。

14回

振り返り

谷口

班毎のプレゼンテーション。

15回

まとめ

谷口

全体の確認と復習

 
到達目標

地球の諸量が計算できる。地質現象が理解でき、その法則性や原理が説明できる。地学現象についてのテーマで発表ができる。

評価基準

各回の実習課題(50%)、野外実習レポート(20%)、プレゼンテーション(30%)。欠席は1回につき5点減点とする。

準備学習
(予習・復習)

地学の講義内容、高校までの物理や化学の学習内容を振り返っておく。教科書は必ず購入し、実習時に活用すること。

 
  (書  名) (著者名) (出版社名) (定価)
教科書 ニューステージ新訂地学図表 浜島書店 853円
参考書 理科年表 平成18年 文部科学省国立天文台編 丸善 1,512円