【基礎情報科学演習】
(Exercises in Introductory Information Sciences)
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[化学科
3群 A選択 科目(配当年次:
第2学年 )
] [生物科学科 3群 A選択 科目(配当年次: 第2学年 ) ] |
単 位:2単位 | 単位認定者: 神谷健秀 |
授業期間: 前期 17コマ | 科目分担者: |
授業形態: 演習 集中 |
授業の目的 |
自然科学におけるコンピュータ利用の実際について学ぶこと。実際の問題解決のため、簡単なプログラムを作成できるようになること。 |
教育内容 |
自然科学におけるコンピュータ利用の実際について最新のコンピュータを用いた実習により学習する。単に操作法の習得に留まらず、プログラミングの学習を通じてコンピュータを利用する問題解決の基礎となる考え方を身につける。 |
教育方法 |
情報演習室を用い、WEBテキストに従って講義と演習を並行して行う。1人1台のパソコンを用いるため、人数調整を行う可能性がある。 |
講義内容(シラバス) |
回 | 項 目 | 担当者 | 授業内容 |
1回 〜3回 |
コンピュータ序論 |
神谷 |
情報科学の基礎知識 |
4回 〜9回 |
オペレーティングシステムと簡単なデータ処理 |
神谷 |
Linuxのコマンド、エディターの使い方、ファイル操作、画像データの処理 |
10回 〜12回 |
プログラム言語入門 |
神谷 |
プログラム言語とアルゴリズム、ページ記述言語入門(HTML) |
13回 〜15回 |
プログラミングの基礎 |
神谷 |
Perlによる簡単なプログラム |
16回 〜17回 |
応用プログラム |
神谷 |
アルゴリズムとデータ構造、モデルと数値解析法、シミュレーション |
到達目標 |
コンピュータ利用の基礎知識を習得すること、プログラミングの基礎を理解し、簡単なプログラムが書けるようになること。 |
評価基準 |
毎回実施する演習課題の結果および最終レポート(自由課題によるプログラム作成)により評価する。 |
準備学習 (予習・復習) |
原則としてコンピュータの操作経験の有無は前提としない。出席確認・課題提出などをメールで行うので大学の学生メールがパスワードの管理等含めて正しく使えること。 |
その他 |
まじめに取り組んでもらえるならばコンピュータの得手・不得手は問題ではありません。 |
(書 名) | (著者名) | (出版社名) | (定価) | |
教科書 | プリント資料およびWEBテキスト | |||
参考書 | (なし) |