【理科教育方法論】
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単  位:2単位 単位認定者: 山本明利
授業期間: 前期  15コマ 科目分担者:
授業形態: 講義  週1コマ
 
教職課程科目 教育課程及び指導法に関する科目
各科目に含めることが必要な事項 ・教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む。)
・各教科の指導法
 
授業の目的

理科教育の方法や技術の応用について考察し、科学史を概観しながら、素朴概念を乗り越えて科学的な考え方を育てるための実践的指導力を身につけることを目標とする。

教育内容

教育の課題、特に理科教育のあり方について学び、認識を深める。また、授業技術や教材開発の実習を通して、理科教育の実践的指導力を身につける。さらに、科学史を概観しながら、素朴概念を乗り越えて科学的な考え方を育てるための方法についても考察する。 実験教材やデジタルコンテンツについても紹介する。

教育方法

パワーポイントとプリントを用いて講義形式で授業を進めるが、実習やグループワーク、発表活動も適宜取り入れる。
視覚的理解が必要な内容が多いので、AV機器を積極的に活用する。

 
講義内容(シラバス)
項  目 担当者 授業内容

1回

はじめに

山本

授業計画、授業の進め方、学習のしかた等の解説

2回

教育方法論に学ぶ

山本

近現代の代表的教育論の流れ

3回

理科教育の意義と目的

山本

素朴概念をいかに乗り越えるか

4回

科学のあゆみ(1)

山本

科学史を学ぶ意義、古代の自然観と素朴概念

5回

科学のあゆみ(2)

山本

地動説と宇宙観の転換、ニュートン力学の形成

6回

科学のあゆみ(3)

山本

錬金術からの近代化学の発達

7回

科学のあゆみ(4)

山本

進化論の誕生から遺伝学の発展まで

8回

科学のあゆみ(5)

山本

電磁気学、輻射の理論から量子論へ

9回

理科の授業と教育メディア

山本

ICT機器やデジタルコンテンツの活用

10回

理科の授業とアクティブラーニング

山本

理科の授業にアクティブラーニングを取り入れる

11回

理科の授業実践(1)

山本

授業研究①、教材開発と発表活動

12回

理科の授業実践(2)

山本

授業研究②、教材開発と発表活動

13回

理科の授業実践(3)

山本

授業研究③、教材開発と発表活動

14回

理科の授業実践(4)

山本

授業研究④、教材開発と発表活動

15回

理科教育方法論の総括

山本

「科学的な考え方」をいかに指導するか

 
到達目標

理科教育の方法や技術が応用できるようになる。授業技術や教材活用能力等の実践的指導力を身につける。科学史の流れと、生徒に科学的な考え方を身につけさせる方法を理解する。

評価基準

評価は毎回の提出物(30%)および、課題レポートや発表活動(70%)により判定する。遅刻・欠席は減点、授業への積極的な参加は加点対象とする。

準備学習
(予習・復習)

前時までの授業内容を振り返り、理解した上で授業に臨むこと。
単元の区切りごとに課題レポートの提出を求めるので、学習内容を整理し、意見表明ができるようにしておくこと。

その他

遅刻・欠席が多い場合は履修・修得を認めない。教師になった自分をイメージして授業に臨むこと。

 
  (書  名) (著者名) (出版社名) (定価)
教科書 (なし)
参考書 三訂・若い先生のための理科教育概論 畑中 忠雄 東洋館出版社 2,376円
仮説実験授業のABC・第5版 板倉 聖宣 仮説社 1,944円
中学校学習指導要領解説・理科編(平成29年6月) 文部科学省 文部科学省のWebサイトにPDFファイルが公開されている。 無料
高等学校学習指導要領解説・理科編(平成21年7月) 文部科学省 文部科学省のWebサイトにPDFファイルが公開されている。 無料