【生物科学原著講読Ⅲ】
(Bioscience Reading Seminars Ⅲ)
[生物科学科 3群 必修 科目(配当年次: 第3学年 ) ]
 
単  位:2単位 単位認定者: 伊藤道彦
授業期間: 前期  15コマ 科目分担者: 向山恵津子
授業形態: 演習  週1コマ
 
授業の目的

生物科学における専門英語、特に最近の生物科学(分子・細胞生物学)の論文の読解力を養う。更に、論文内容をプレゼンテーションする能力を養う。

教育内容

学生自身が、最近の生物科学の論文を読み解き、内容を理解後、他の学生に理解できるようにパワーポイントで発表する。聞いている側の学生は、内容を理解するように努め、考察する。

教育方法

少人数のグループで1つの英語論文を担当し、論文内容をパワーポイントで発表する。グループメンバー各自のプレゼンテーションに対して、質問・コメントの時間を作り、論議する。授業後に発表側、聴衆側共に、各自、考察等のレポートを提出する。

 
講義内容(シラバス)
項  目 担当者 授業内容

1回

科学英語論文序説

伊藤
向山

科学英語論文の論理構成、読解法の紹介
読解科学英語論文の選択

2回

最近の分子生物学分野の科学英語論文の紹介 

伊藤
向山

分子生物学分野の最近の科学英語論文の発表を聞き、理解・考察する。

3回

最近の細胞生物学分野の科学英語論文の紹介 

伊藤
向山

細胞生物学分野の最近の科学英語論文の発表を聞き、理解・考察する。

4回

科学英語論文発表の準備

伊藤
向山

担当論文に関してグループメンバーで討論し、発表の準備を行う。

5回

最新の科学英語論文の発表
(分子生物学分野 No.1)

伊藤
向山

分子生物学分野の最近の科学論文(No.1)の紹介発表と討論、考察

6回

最新の科学英語論文の発表
(分子生物学分野 No.2)

伊藤
向山

分子生物学分野の最近の科学論文(No.2)の紹介発表と討論、考察

7回

最新の科学英語論文の発表
(分子生物学分野 No.3)

伊藤
向山

分子生物学分野の最近の科学論文(No.3)の紹介発表と討論、考察

8回

最新の科学英語論文の発表
(分子生物学分野 No.4)

伊藤
向山

分子生物学分野の最近の科学論文(No.4)の紹介発表と討論、考察

9回

最新の科学英語論文の発表
(分子生物学分野 No.5)

伊藤
向山

分子生物学分野の最近の科学論文(No.5)の紹介発表と討論、考察

10回

最新の科学英語論文の発表
(細胞生物学分野 No.1)

伊藤
向山

細胞生物学分野の最新の科学論文(No.1)の紹介発表と討論、考察

11回

最新の科学英語論文の発表
(細胞生物学分野 No.2)

伊藤
向山

細胞生物学分野の最新の科学論文(No.2)の紹介発表と討論、考察

12回

最新の科学英語論文の発表
(細胞生物学分野 No.3)

伊藤
向山

細胞生物学分野の最新の科学論文(No.3)の紹介発表と討論、考察

13回

最新の科学英語論文の発表
(細胞生物学分野 No.4)

伊藤
向山

細胞生物学分野の最新の科学論文(No.4)の紹介発表と討論、考察

14回

最新の科学英語論文の発表
(細胞生物学分野 No.5)

伊藤
向山

細胞生物学分野の最新の科学論文(No.5)の紹介発表と討論、考察

15回

分子生物・細胞生物学分野の科学英語論文のまとめ

伊藤
向山

上述の科学英語論文の復習、総括

 
到達目標

生物科学原著講読I,IIでの学習の発展系として、IIIでは、生物科学に関する質の高いレベルの雑誌に発表された最近の英語論文の読解(研究論文の背景の理解、論文の内容および図表の読解、考察の理解)を通して、論理的思考の構築を第一の目標とする。さらに、研究論文に対して自分の考えで討論できる思考経路の構築を次なる目標とする。また、これらを通し、方法論を含め現在の生物科学研究の醍醐味を実感する。

評価基準

発表、レポート、質疑応答、試験を総合的に判断する。欠席は減点する。

準備学習
(予習・復習)

プレゼンテーションサイドは、何週間か前から個人で原著英語論文を読み、理解した上で、グループメンバー全員で、結果だけでなく、研究背景および考察を加えたパワーポイントでのプレゼンテーションの準備を行う。聴衆側は、一週間前に配布された論文資料を読み、興味ある論文は質問できる程度に熟読する。

 
  (書  名) (著者名) (出版社名) (定価)
教科書 (なし)
参考書 (なし)